福島市に1万2千5人分の署名提出 芸術ホールの早期建設を強く要望

1万2千5人分の署名

9月15日(火)午前11時30分、福島市役所4階市長応接室で、小林香福島市長に1万2千5名分の署名を手渡し、芸術ホールの早期建設を強く訴えました。

市からは市長のほかに、菊地威史教育部長、會澤和夫生涯学習課長、齋藤義弘文化課長、斎藤弘之中央学習センター館長、八百板忠勝生涯学習課生涯学習係長兼社会教育主事が出席。芸術ホールを創る会からは、羽田正雄代表、畑達子副代表、三瓶章副代表、佐藤淳子副代表、笠原慶大事務局長が出席。

演劇ホールだから多様な催し物に使える

 小林香市長から質問がありました。「芸術ホールは音楽ホールですか?演劇ホールですか?客席数は800でいいですか?」

福島市には1002席の音楽堂(1984年オープン)がすでにあり全国的に高い評価を受けています。私達は福島市にない800席の演劇ホールを要望しています。演劇ホールというと演劇にしか使えないと思われるかも知れませんが、むしろ逆で、多様な催し物に使えるホールなんです。昨年愛知県豊橋市にオープンした、778席の演劇専用劇場「穂の国とよはし芸術劇場プラット」を見てください。プラットの稼働率がほぼ100%という事実こそ、演劇関係者だけではなく、様々な催し物に使われていることを証明しているんです。

色々調べていくと、800というのはプロの公演でも採算が取れ、見えにくい席や聞こえにくい席もほとんどなく、俳優さんたちにも演じやすい大きさだということが分かってきました。しかも日常的に使いやすい客席数ですから、800席の演劇ホールがあれば、福島の芸術文化はより一層活性化するはずです。

 

ご協力ありがとうございました

久々の署名活動です。今回で4回目になりました。

署名活動1回目=1989年、2回目=1990年

1回目は1989年(平成元年)、2回目は1990年(平成2年)、どちらも市長は吉田修一さん。1回目は1万1983筆で「演劇ホールの早期建設」を陳情。2回目は1万3062筆とカンパ金30万3985円で「芸術ホール建設」を陳情。

1990年12月市議会で吉田市長は「平成3年度からスタートする、第三次総合計画前期基本計画の中に、芸能の練習、発表、鑑賞の場としてのホールの建設計画を盛り込みたい」と明言し、1995年(平成7年)、演劇に適した福島テルサFTホール473席(敷地が狭いので小ホール)がオープンしました。ただし、小ホールでは採算が取りにくいので、800席の中ホールが必要なことに変りはありませんでした。しかも1959年(昭和34年)建築の福島市公会堂の老朽化は進んでいきます。しかし、公会堂の建て替えも含めて芸術ホール建設を何度要望しても、基本計画に盛り込まれることはありませんでした。そこで3回目の署名活動となります。

署名活動3回目=2002年

市長は瀬戸孝則さん。2002年(平成14年)、1万2752筆の署名を携えて、芸術ホールができないのなら「福島市公会堂の客席の椅子を全て新品に交換してください」と要望、佐藤晃暢福島市教育長が対応。2004年(平成16年)、客席の椅子が新調されました。椅子の大きさを現在の基準にし、なおかつ1階席の一部を互い違いに配置して観やすさを考慮してもらったので、1523席から1273席になり長時間の観劇もだいぶ楽になりました。ところで、市長の瀬戸さんは3期12年の在任中、理由は分かりませんが、私達には一度も会ってくれず残念な思いをしたことを付け加えておきます。

署名活動4回目=2015年

4回目になる今回の署名は1万2005筆でした。これまで同様、会員はもとより福島市文団連に加盟している各文化団体、公共ホール、高校演劇部、アマチュア劇団、全国の演劇鑑賞会・市民劇場、おやこ劇場・子ども劇場、劇団・創造団体の皆さんに多大なご支援ご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。小林市長さんに要望するのはこれで2度目ですが、今度も直接お会いして懇談することができたのは何よりも嬉しいことでした。この署名が、芸術ホール建設へ向けての大きな弾みになることを願って、創る会は活動し続けます。

 

署名にご協力いただいた皆さん(敬称略・順不同)

1.福島の芸術ホールを創る会会員関係

大方斐紗子、佐藤B作、小林吉則、福島西子ども劇場、福島南子ども劇場、福島中央子ども劇場、福島演劇鑑賞会(2~9番の中にも会員がいます)

2.福島市文化団体連絡協議会

福島短歌研究会、福島県彫刻会、青晨会、照新流舞踊会、日本画一翠会、福島日輪川柳社、福島すみれバレエ学園、福島恒謡会、日本画恒春院、福島地区華道教授連合会、うた工房CHORALアトリエ、藤弦朝陽書道会、才能教育研究所、福島市阿波おどりきずな連

3.公共ホール

川西町フレンドリープラザ、いわき芸術文化交流館アリオス

4.県北高校演劇部

福島北高校

5.アマチュア劇団

演劇集団ゼロ、劇団120○EN、福島大学演劇研究会、いわき小劇場、劇団紗羅

6.全国の演劇鑑賞会・市民劇場

旭川市民劇場、江別演劇鑑賞会、NPO法人演劇鑑賞会北座、函館演劇鑑賞会、青森演劇鑑賞協会、弘前市民劇場、仙台演劇鑑賞会、秋田演劇鑑賞会、いわき演劇鑑賞会、会津演劇鑑賞会、郡山演劇鑑賞会、須賀川演劇鑑賞会、川崎市民劇場なかはら、川崎さいわい市民劇場、たま・あさお市民劇場、NPO法人鎌倉演劇鑑賞会、NPO法人茅ヶ崎演劇鑑賞会、NPO法人藤沢演劇鑑賞会、ひらつか演劇鑑賞会、下田市民劇場、伊東市民劇場、伊豆市民劇場、夢すていじ いず、沼津市民劇場、清水市民劇場、NPO法人静岡市民劇場、藤枝市民劇場、掛川演劇鑑賞会、磐田演劇鑑賞会、浜松北市民劇場、浜松演劇鑑賞会、名古屋演劇鑑賞会、いなざわ演劇鑑賞会、豊橋演劇鑑賞会、尾北演劇鑑賞会、津演劇鑑賞会、四日市演劇鑑賞会、ひこね演劇鑑賞会、いまばり市民劇場、北九州市民劇場、直方市民劇場

7.東北のおやこ・子ども劇場

能代おやこ劇場、仙台たいはく子ども劇場、仙台若林子ども劇場、会津子ども劇場、原町おやこ劇場、いわきおやこ劇場

8.劇団・創造団体(福島演劇鑑賞会扱い)

加藤健一事務所、劇団仲間、劇団前進座、劇団東演、こまつ座、テアトル・エコー、俳優座劇場、劇団スイセイ・ミュージカル、劇団わらび座、東京演劇アンサンブル、無名塾、東京ヴォードヴィルショー、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場、文学座

9.劇団・創造団体(福島子ども劇場扱い)

ガイ氏即興人形劇場、劇団風の子、劇団風の子九州、劇団風の子中部、人形劇団クラルテ、人形劇団プーク、人形劇団むすび座、東京芸術座、アートインAsibina、劇団銅鑼、劇団なんじゃもんじゃ、京楽座、劇団かかし座、OHオフィス、JIN OFFICE、人形劇団ポポロ、オペラシアターこんにゃく座、人形劇団どむならん、岡田音楽事務所、太鼓と芝居のたまっ子座、人形劇団京芸、むごん劇かんぱにい、人形劇団ひぽぽたあむ、劇団エンゼル、劇団たんぽぽ、たかはしべん音楽事務所、TAP DO!、リーフ企画、マーガレット一家、劇団影法師、桜蘭株式会社、ナラティブシアター土の子、はぐはぐ☆カンパニーひと組、グレゴの音楽一座、ましゅ&kei、ミュージカル劇団イッツフォーリーズ、笑太夢マジック、人形劇団えりっこ、左手のピアニスト智内雄、アフタフ・バーバン、新演奏家協会、劇団前進座、CAN青芸、劇団あとむ、荒馬座、ナカツボ・アーツ、ともしび音楽企画、プレジャー企画、アートプラン、劇団京芸、日本伝統芸能を守る会、人形劇団ココン、劇団むう、とんがらし、NKミュージック、劇団俳協

 

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