小林香福島市長に 2度目の建設要望書提出

生涯学習課長に要望書を手渡す

福島の芸術ホールを創る会は、9月28日、福島市役所で會澤和夫生涯学習課長に「芸術ホール建設要望書」を手渡しました。甚野一彦係長兼社会教育主事が同席。創る会からは羽田正雄代表、畑 達子副代表、三瓶 章副代表が出席しました。

小林 香福島市長宛ての「芸術ホール建設要望書」を提出するのは今回で2度目です。1度目は、昨年の9月15日に1万2千5人分の署名と一緒に提出しています。その時、小林 香市長から「芸術ホールは音楽ホールですか?客席数は800でいいですか?」という質問をいただきました。私たちは、①演劇ホールはその構造上様々な催し物に使えること ②800席だからこそどの席でもらも

でも舞台がしっかりと見えて聞こえて観客の満足度が高くなること ③観客の反応が分かりやすい大きさなので演者もやりやすいこと ④大ホールと違って集客しやすい客席数だということ ⑤財政的に採算も取りやすいことなどを説明しました。

 

今回の懇談の内容

◆羽田代表:福島市総合基本計画でも強調されていますが、「人が輝き、市民が主体となる文化的で活力のあるまち・福島」をつくるため、老朽化した公会堂に代わる「芸術ホール」の早期建設を要望します。建設についての方針と具体的な計画をつくり、市民に明らかにしてください。

◆會澤課長:市長に、福島の芸術ホールを創る会から、本日、要望書の提出があったことを正確に伝えます。市長も、昨年9月に貴会から芸術ホール建設の要望書と署名を直接受け取って懇談しているので、よく承知していると思います。

◆羽田代表:建設の見通しはどうでしょうか?

◆會澤課長:福島市公会堂・福島市立図書館・中央学習センターは長い間市民に親しまれてきました。三施設とも老朽化していることは十分承知しており、新たに建設することも含めて検討していかなければならないのですが、市としては市民生活に直結するものの優先順位を考えた上で総合的な判断をしていくようになります。

◆羽田代表:とうほう・みんなの文化センター大ホール(客席数1,752席)が、音響設備等の工事のため、2016年12月から2017年9月まで使用できません。1~3月は公会堂(客席数1,273席)の休館と重なり福島の芸術文化活動に影響が出ると思われますが、4月からは公会堂が使用できるので多くの利用者が助かるはずです。やはりふたつの大きな施設が同時に休館するというのは望ましくありません。ひとつ心配なのは、文化センター大ホールが10月から再開した時に、再び公会堂が休館したりしないかどうかです。

◆會澤課長:来年10月以降、公会堂が使用できなくなることはないと思います。

◆羽田代表:私たちは、9月4日にシンポジウムの第1回として、「若者と考える未来の公共ホール」をテーマに、主に演劇を通してどんな想いを表現したいか、福島をより魅力的な街にするにはどうしたらいいか、劇場の役割とは何か、若者に未来を託すには何をしなければならないか等について話し合いました。間もなく発行の機関紙110号で詳しく報告していますので、来月お届けします。

シンポジウムは全部で4回行う予定です。第2回は11月13日、会場はチェンバおおまちの福島市市民活動サポートセンターです。このシンポジウムに市からも参加していただけないでしょうか。過去に当会が開催したシンポジウムには、パネルディスカッションのパネラーとして文化課長に参加していただいたことがあります。

◆會澤課長:出席できるかどうかは今ここで確約できませんが、過去に市の職員が出席したことがあるのであれば、検討させてください。ただし、どこの部署の職員の参加が望ましいのか協議した上で判断したいと思います。

(担当=羽田正雄・畑 達子・三瓶 章・笠原慶大)

About 福島の芸術ホールを創る会

View all posts by 福島の芸術ホールを創る会 →

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です