小林 香福島市長に3度目の公会堂建て替え要望書提出

2月27日(月)、福島市役所8階生涯学習課にて、會澤和夫生涯学習課長に「福島市公会堂建て替え要望書」を手渡す羽田正雄代表。甚野一彦係長兼社会教育主事が同席。創る会からは羽田代表の他に副代表の畑達子と三瓶章、事務局長の笠原慶大と事務局の柳谷紀子が出席しました。今回の要望書には公会堂建て替えに賛同する54の文化団体と個人等の署名を添え、一刻も早い建て替えの実現を強く申し入れました。

小林市政3度目の「公会堂立て替え要望書」提出

2月27日、小林市政になって3度目の「公会堂建て替え要望書」を提出しました。

1度目は2015年9月15日で、1万2千5人分の署名を添えました。要望書には「子ども達に未来を託せる芸術ホールを早期に建設してください」として5つの項目を要望していますが、1番目に“老朽化した公会堂に代わる芸術ホールを建設してください”としました。

2度目は2016年9月28日で、「市民の誇りとなる芸術ホールを早期に建設してください」として6つの項目を要望しました。やはり1番目に“老朽化した公会堂に代わる芸術ホール建設”を求めました。

3度目の要望書ではひとつの項目に絞りました。“公会堂を建て替えてください”と。この要望書提出の2日後に市から公会堂が2018年4月以降は休館すると発表されました。それなら新しい公会堂の建設方針や計画が必要なのではないかと思うのですが、現状では「福島市公共施設等総合管理計画」の基本方針に基づいて検討するとのことで、何も見えないままです。

私たちは、だからこそ、繰り返し公会堂に代わる芸術ホールが欲しいと声を大にして言い続けなければなりません。どんな芸術ホールが欲しいのか、2度目の要望書に記した6項目がそれです。ここに再録し確認したいと思います。

  • 一.老朽化した公会堂に代わる「芸術ホール」を建設してください。
  • 一.「芸術ホール」を中心市街地活性化につながる市の中心部に建設してください。
  • 一.「芸術ホール」を子どもや若者から高齢者まであらゆる世代が交流できる施設にしてください。
  • 一.「芸術ホール」を舞台機構及び付帯設備が完備した800席の中ホール、150~200席のミニシアター、複数の練習室を備えた文化創造・発信の拠点にしてください。
  • 一.「芸術ホール」建設にあたっては市民の要望を取り入れてください。
  • 一.「芸術ホール」を市民が誇りに思えるものにしてください。

 

要望までの経緯

昨年(2016年)12月下旬、福島市公会堂のホームページに、平成29年(2017年)1~3月に予定していた1階トイレの改修工事を取りやめて通常通り開館すると、突然通告が出されました。中央学習センター館長に羽田代表が理由を尋ねたところ、トイレなどの施設の一部を改修するのではなく、建物・設備全体の老朽化を見て今年度中に策定する公共施設等総合管理計画に基づき、今後の市施設のあり方を統廃合・複合化も含めて検討するためと言いい、30年度以降は休館・閉館などの措置も選択肢のひとつになる場合もあるということでした。

1959(昭和34)年に建設された公会堂は60年近く経ち、老朽化が激しく、いつ閉館になっても不思議ではありません。問題は市が統廃合・複合化を進める中で新しい公会堂の建設が実現できるのかという点です。私たちは建て替え要望書を提出するにあたって、趣旨に賛同する市内の文化団体等に声をかけ、連名で建設の実現を訴えることにしました。1月中旬に下記の文章とハガキを送付し、賛同の返答があった団体の責任者には2月初旬から中旬にかけて役員が直接お会いして直筆の署名と捺印をお願いし、53の団体・個人の心強い支援をいただくことができました。そして2月27日に市に提出し私たちの思いを伝えました。その2日後の3月1日になって、翌年4月以降の公会堂の休館が発表されたのです。

休館について公会堂の利用団体には文書で連絡があり、さらに福島演劇鑑賞会には3月6日、中央学習センター館長が来局して閉館理由を説明。3月市議会でも、7日に真政会の黒沢仁氏、15日に日本共産党の土田聡氏が質問。創る会の役員数名で傍聴したところ、市の返答はいずれも「福島市公共施設等総合管理計画」の基本方針に基づいて検討するとのことでした。

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