福島市へ「子どもたちに 未来を託せる芸術文化ホール 建設を求める要望書」提出

「子どもたちに未来を託せる芸術文化ホール建設を求める署名」にご協力いただきましてありがとうございました。1月中旬から4月下旬までの約3ヶ月間で15,875筆もの署名を集めることができました。これは過去取り組んできた署名活動の中では最も多い署名数です。

4月27日、福島市役所を訪れ、要望書と署名を山田準教育部長に手渡し、福島市公会堂が4月1日から休館(実質は廃館)している現状では一刻も早い建設が望ましいと強く訴えました。

 

要望書・署名提出4月27日懇談の記録

羽田)福島市出身の俳優佐藤B作さんから市長さんへのメッセージをもらっています。福島市にぜひ芸術ホールをつくってほしいという内容ですので、一緒に提出させていただきます。

山田)創る会の皆さんの活動は前任の部長から引き継いでいます。公会堂には約60年という本当に長い歴史があったわけですが、老朽化と耐震の問題で4月から休館になりました。市では公会堂等の古い公共施設を再編整備するために検討委員会を立ち上げ、12月までに公会堂を含めた公共施設再編の青写真を示す予定です。まだ「公会堂に代わる施設をこうします」というようなことは言えないのですが、皆さんの気持ちは以前から受け取っているので市長にも伝えます。

羽田)公会堂は何十年もずっと市民に使われ親しまれてきたわけで、それが使えなくなって非常に困っています。私たちは6年前に「福島芸術ホール構想」を提案しました。市の再開発に携わっているふくしま未来研究所の方たちや地権者の方に見てもらったら、「この構想はすごいね。こういうのが本当にできればいいね」と評価してくれました。

福島駅東口の中合デパートから国道13号線までの一角を再開発する話がありますね。市でもあの場所に1500席のコンベンションホールがつくれないかということで、地権者にも話しているようですが、年に何回あるか分からない国際会議等のために大型施設が必要でしょうか。それよりは市民に本当に親しまれ、市民が集えるホールが必要じゃないでしょうか。

土地の整備計画や公共施設のあり方については都市政策課の役割だと思います。しかし、私たちは都市政策には全く参加できていません。私たちはこうして教育委員会に足を運んでいますが、市の中で横の連携があるのか、私たちの要望が市に取り入れられるのか、疑問視する気持ちもあるんです。

山田)人口減少が避けられない状況の中、福島市にある700の公共施設は数も面積も小さくしていくことが基本です。公会堂は1273席でしたね。福島市には他にパルセいいざか1940席、音楽堂1002席、テルサ473席、こむこむ296席、県のとうほう・みんなの文化センター大ホール1752席、小ホール379席とホールが結構あって他市に比べて多い方です。多いというのは競合しているわけで、中々稼働率が上がらないというマイナス面があったりします。そういう中で公会堂も後半苦戦しました。

駅前再開発は、具体的には決まっていなくて、ただ一部の民間企業が構想を立てたということがあります。どれくらいの規模にするのか、主となる形態は芸術文化にするのか、展示ホールにするのか、国際会議のような会合のできるものにするのか、運営方法にしても今までのように市が直営でやるのか、民間企業の方でそういった運営ができる専門の方にやったもらった方がいいのか。そういったところも含めて皆さんに案を示していきたいと思います。

横の連絡が取れているのかという疑問が出されましたが、毎回市長には見てもらっています。駅前再開発は全庁的に見れば都市政策だけではないし、コンベンションとなると商工観光の部分も入ってきます。4月からそういった各部にまたがる事業について調整する部署が発足し、そこが中心になって横の連絡をとりながら進めていきましょうということになっていますので、役所全体で検討していきたいと思います。

羽田) 木幡市長さんには横の連携を進めてもらって、本当に市民が望んでいる芸術ホールをつくってもらいたいというのが私たちの切なる願いです。

 

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